めぐるの最新情報(ニュース)
この度、D&DEPARTMENTさんと猪苗代漆林計画が共催で、冬の会津を舞台に、“縄文から続く漆と食”をテーマとした特別なツアーを開催することになりました。
私たちの根底に流れる自然と共に生きる力、そして、その歴史の中で育まれてきた漆という素材について、現地での体感を持って学ぶ時間を提供します。
農業×工芸の新しい連携で進む現地の漆林づくりプロジェクトの見学や解説を始め、お寺を舞台に漆器で味わう縄文的食事会、自分だけのお箸を作るワークショップなど、盛りだくさんな日帰りツアーです!
ここではその一部をご紹介します。
縄文と漆、味わいながら学ぶ
漆の植栽地ツアーに加え、本ツアーならではの特別な食事体験をご用意いたします。猪苗代町の「壽徳寺(じゅとくじ)」さんにて、和尚さんからお寺での食事の作法を学び、それに則った漆器を使った食事体験を行います。また、お料理は、会津で「ソコカシコ」というゲストハウスを運営する料理家兼アーティストの三澤真也さんにお願いして、会津の冬の知恵である保存食などをベースに、“縄文”をテーマにしたお食事を提供します。(写真はイメージです)
実際に漆に触れてみよう
漆掻き職人・平井さんが採った漆を使って、拭き漆でのお箸づくりも体験していただきます。ご自身の手に合わせて箸の長さを調整し、木地に漆を染み込ませる第一段階の「木地固め」の作業を実際に行います。ここでも少し“縄文”に触れる漆の工程を入れ込みます。(詳細は当日のお楽しみに!)会津の縄文文化の講義に加え、漆の特性や漆掻きの仕事についてなど、じっくりとお話を聞いていただきながらの作業です。
猪苗代漆林計画・冬の植栽地見学&お寺ごはん&漆塗り体験ツアー
「冬の会津で学ぶ、縄文的思考の“漆と食”」
日程 2025/3/1(土)
時間 10:00~16:40
場所 JR猪苗代駅
料金 19,800円(昼食代、ワークショップ代、税込)
定員 10名
詳細・お申し込みは下記リンクからご覧ください。
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_58421.html