めぐるの最新情報(ニュース)

めぐる 第11季 とつきとおか | 梅雨の成長記録 〜水平・日月の木地の仕上げ挽き〜(2ヶ月限定公開)

2025年7月1日とつきとおか日記 

めぐる第11季の皆さまへ
今年の“とつきとおか”の時を一緒にお過ごしいただいており、誠にありがとうございます。今回の梅雨のお便りでお送りしました、皆さまのめぐるの成長記録はこちらの動画をご覧くださいませ。(約2ヶ月間の限定公開となります。)


めぐる 梅雨の成長記録 木地の仕上がり 誕生まで約180日

暦も夏至を迎える頃、第11季の皆さまの「めぐる」たちは、木地の仕上げ挽き(びき)の工程に移っていました。水平(すいへい)の器を挽いていただいているのは、会津で三代続く木地師・丸祐製作所の荒井勝祐(かつひろ)さんです。
器として完成した時に歪みが出ないようにゆっくり寝かされてきた荒型。いくつかの段階を経て最終工程へと進み、荒井さんの手によって一点一点、寸分違わず同じかたちに仕上げられていきます。出来上がったトチノキの木地は、まるで赤ちゃんの肌のような滑らかさです。そうして漆器作りは次の工程へ。漆塗りの職人さんの手にバトンタッチされていきます。

漆器 めぐる 水平 木地師 轆轤 手挽き
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