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誕生花蒔絵の絵付け | 第6期とつきとおか日記⑩

2021年1月19日とつきとおか日記 


第6期(2020年生産)“とつきとおか日記”の最後は、「めぐる」ならではの特別なオプション「誕生花蒔絵(たんじょうかまきえ)」の絵付けの様子をお送りします。


第6期のめぐるの器たちが塗り上がった昨年11月後半から、誕生花蒔絵をお申し込みの皆さま向けの絵付けの工程がスタートしました。

この役割を担当いただいているのは、会津の蒔絵師・ほくるし堂の二瓶由布子さんです。(一番最後に詳しいプロフィールをお付けしています。)


おひとりおひとりの誕生日には、366日それぞれ「誕生花」が決まっています。1日につき3〜5種類の誕生花がありますので、花言葉などを踏まえながら組み合わせをセレクトし、ブーケのかたちに図案化します。


その都度一つ一つ図柄を考えて、漆で描き入れますので、この世で一つだけの器となります。


さて、今回もこの誕生花蒔絵の工程の様子をこちらの映像で詳しく紹介しています!二瓶さんに技法や工夫を詳しく解説いただいていますので、是非ご覧ください!



ほくるし堂 二瓶 由布子(にへい ゆうこ)さん プロフィール
福島県会津若松市生まれ。会津大学短期大学部産業情報学科デザインコースのクラフトゼミで漆芸の基礎を学んだ後、会津漆器技術後継者訓練校に進学し、2年間蒔絵の技術を学ぶ。卒業後は蒔絵師の父と共に本格的に漆の仕事をはじめる。漆器問屋からの仕事を請けると共に、「ほくるし堂」という屋号で自身の作品制作も開始。
屋号のテーマは、「とうほく×ほくほく×ほくおう」。自身の出身である東北というルーツを大切にしつつ、北欧デザインや、北欧の人々の暮らし方を参考にしながら、使っていて気持ちがほっこり暖かくなるような漆器づくりを心がけている。
HP:http://hokurushido.strikingly.com/
minne:https://minne.com/@hokurushido
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めぐるの誕生花蒔絵のオーダーは、こちらの「めぐる公式オンラインストア」からしていただけます。(めぐるの器の受注は年1回、12/15〜3/15の3ヶ月間のみとなります。)
https://meguru.stores.jp/

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