めぐるの最新情報(ニュース)
漆器「めぐる」は、暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」で活躍するアテンド(視覚障害者)たちの“特別な感性”と会津漆器の職人たちの高い技術のコラボレーションから生まれました。
2015年の発表から7年目となる今年、東京竹芝にある「ダイアログ・ミュージアム 対話の森」にて、暗闇の中で会津漆器「めぐる」の器を楽しむ特別プログラム「会津漆器・イン・ザ・ダーク」の開催が決定しました!
暗闇の中で会津行きの電車に乗り込むところから始まる体験。
その先には、どんな“感性の冒険”が待っているのでしょうか?
2週間半だけのスペシャル開催ですので、どうぞこの機会をお見逃しなく!「いつかダイアログ・イン・ザ・ダークを体験したいな」と考えていらっしゃった皆さんも、この機会に是非ご参加いただけたら幸いです。
【プログラム・コンセプト】
日本の中にある美しい文化、伝統的工芸品。
その中の一つに「会津漆器」があります。
今回の特別コンテンツ「会津漆器・イン・ザ・ダーク」では、真っ暗闇の中にある電車を走らせ、会津へ向かう旅にみなさんをお連れします。
目的地に着くと、そこには会津漆器が。
暗闇の中で、ゆっくり視覚を手放し、少しずつ感性を拡張させていくと、まるで、指先に、鼻に、耳に、感じる目がついたよう。
研ぎ澄まされた感覚でみてみると、より本質的なものと出会えるかもしれません。
【開催概要】
期間:2021年11月6日(土)~23日(火・祝)(各回90分)
場所:アトレ竹芝シアター棟 1F ダイアログ・ミュージアム「対話の森」
(東京都港区海岸一丁目10番45号)
参加費:大人3,850円、中高生・大学・専門学生・大学院生:2,750円、小学生:1,650円
主催:一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(文化庁「ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」採択事業)
協力:漆とロック株式会社
※詳細は予約ページにてご確認ください。
※未就学のお子様はご体験いただけません。小学生は保護者の方の同伴が必要です。
※ダイアログ・ミュージアム「対話の森」では、新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、さまざまな取り組みを行っております。
詳細・ご予約は「会津漆器・イン・ザ・ダーク」特設サイト:https://japan.dialogue.or.jp/ からご覧ください!
【ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DIALOGUE IN THE DARK)」とは】
純度100%の真っ暗闇の中で、見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント。体験を案内するのは、普段から目をつかわない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々と様々なシーンを体験します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界50か国以上、800万人以上が体験。日本では1999年に初開催し、これまで23万人以上が体験しました。
HP:https://did.dialogue.or.jp