めぐるの最新情報(ニュース)
この度、D&DEPARTMENTさんからd design travelの待望の福島号、『d design travel FUKUSHIMA』が発刊されました!(本当におめでとうございます!)
「めぐる」でも、取材中から様々なかたちで協力させていただき、本誌内でも取り組みについてコラム付きでご紹介いただいています。
『d design travel FUKUSHIMA』の発刊を記念し、現在、渋谷ヒカリエ8Fにあるd47食堂およびd47 design travel storeでは、福島フェアが開催されています。
「めぐる」の器も登場しますので、是非、足をお運びいただけましたら幸いです。
「d47食堂」では、期間限定の「福島定食」の器として、「めぐる」をお使いいただいています。6月上旬までお楽しみいただけます。
==以下、d47食堂さんからの案内です==
\『d design travel福島』発刊!福島定食はじまります/
その土地に息づく文化をこの先にも残そうと、編集長が住むように滞在し、人と人を繋げてつくりあげる旅行文化誌『d design travel』。47都道府県のうち30県目となる福島号が発刊されます(5/13全国発売)。
d47食堂では『d design travel』の発行毎にテーマとなる県の定食を提供しています。今回もd47食堂のスタッフは現地を取材し、郷土色豊かな福島定食をつくりました。福島の歴史に思いを馳せつつ、地酒とともに楽しむのもおすすめです。
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福島定食
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●凍みもちのじゅうねん味噌
雪が降り過ぎず、朝晩は氷点下になる中通りの気候。凍みもちづくりは農家の冬仕事。大飢饉でも人々を支えた保存食の凍みもちは、伝統食材「じゅうねん」を擦った味噌だれでいただきます。
●いかにんじん
正月には欠かせないという一品。海の遠い内陸部では新潟からの行商で身欠きニシンやスルメイカ、貝柱などを買い込んでいたそう。海産物の乾物を使うのが、会津の郷土料理の特長です。
●身欠きニシンの山椒漬け
乾物とはいえ、独特な臭いのある身欠きニシン。保存性を高めるために、臭い消しになる山椒と漬け込む調理法が広まりました。
●三五八漬け
東北でよく食べられる浅漬け。石橋糀屋の三五八は三塩、五米、八糀の割合で、糀たっぷり。一夏を越して熟成させるので、旨味がのり豊潤な香りも。
●こづゆ
会津藩の武家料理にルーツがあると言われる。会津塗の大きな平椀から手塩皿でおかわりしていただくのが作法。いかにんじんとこづゆは「めぐる」の会津塗の器で。
●おたねにんじん茶
300年の歴史のある伝統野菜。おたねにんじんとは朝鮮人参のこと。会津藩はこれで巨万の富を築いたそうです。漢方専門店「清水薬草」のつくるブレンド茶。
【d47食堂 店舗情報】
月火木|11:30-20:00
金土祝前日|11:30-21:00
日|9:00-11:00/11:30-20:00
※水曜定休
※日曜は「 d47食堂モーニング 」開催のため朝も営業しています
d47 design travel storeでは、「福島からのお土産コーナー」が期間限定オープン!
本誌で取り上げていただいた「めぐる・日月・拭き漆」、「めぐるのしずく(お猪口)」などを特別に現物販売していただいています!
==以下、d47 design travel storeさんからの案内です==
\4/1より福島号店頭フェアスタート!/
『d design travel FUKUSHIMA』の取材を通して、本書編集部が出会った、福島のものづくりの数々。「めぐる」の漆器や「IIE Lab.」の会津木綿ストール、「仁井田本家」のお酒など、福島らしいデザインと、美味しい手土産を販売します。また、全国発売に先駆け先行販売する福島号には、先着で、本書には収まり切らなかった情報が満載の、編集長による手書きの『らくがきMAP』をプレゼント!
【d design travel FUKUSHIMA SOUVENIRS】
会期:2022/4/1(金)~5/6(金) 水曜休(祝日の場合は営業)
時間:12:00~20:00
場所:d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8F)
お問い合わせ:03-6427-2301(d47)
渋谷方面にお出かけの際には、是非お立ち寄りいただけたら幸いです!^ ^