めぐるの最新情報(ニュース)

めぐるの三つ組椀<水平・日月>の第9季共同受注がスタートしました(水平の器が進化)

2022年12月15日ニュース 

本日12月15日より、めぐるの三つ組椀<水平(すいへい)>と<日月(にちげつ)>の年に一度の共同受注が今年もスタートいたしました!

第9季(2023年生まれ)となる今回は、器のバージョンアップや新色、新展開など沢山のニュースがあります!

受注開始にあたって、変更・改善点をまとめてお知らせさせていただきますので、是非、ご注目いただけましたら幸いです。



【1】第9季より<水平>のかたち・容量がリニューアル!

第9季(2023年生産分)より、<水平>の器がさらに進化いたしました!持ち上げやすくしっかり安定する今までの特長はそのままに、中椀と小椀の容量を大きくし、より日常使いいただきやすくなりました。日月の器と比べた時の容量差もほぼ解消されましたので、よりお選びいただく幅が広がったかと思います。是非、生まれ変わった「新・水平」にご注目いただけましたら幸いです。

<新旧水平の容量比較:すりきり>
・大椀 旧 420ml → 新 430ml(+10ml)
・中椀 旧 290ml → 新 340ml(+50ml)
・小椀 旧 200ml → 新 240ml(+40ml)

※今季は、移行期間としてこれまでの水平(旧水平)もご注文いただけます。

詳細はこちらからご覧ください。
https://meguru-urushi.com/products/lineup.html

めぐる 水平

【2】水平に新色・四分一塗が登場!

去年、日月の器に加わり人気をいただきました「四分一(しぶいち)塗り」が、第9季からは<水平>にも登場となります!水平のシャープなラインを引き立てる四分一のクールな佇まい。塗師一富さんとの「urushi × étain(錫)」シリーズの新たな仲間であり、自信作です。
これで、日月・水平共に、花塗り(赤・黒)、木地溜、四分一という4種類のライナップに統一されましたので、色違いや形違いで揃えていただく楽しみも増えたかと思います。


【3】よりお求めやすく価格も改定いたしました

水平と日月、そして大中小それぞれの料金、全体のバランスを見直し、よりお求めやすい価格に設定を見直しました。小椀は少し値段が上がりましが、大椀は価格が下がりました。そして今回、水平と日月の価格差をなくし、両方とも三つ組で36,000円(税別)にて統一いたしました。(大中小単品も水平・日月で同価格となります。)
現在、様々な漆工材料の価格上昇もあり厳しいご時世ではありますが、よりお求めいただきやすいように企業努力を行っておりますので、是非、この機会にお迎えをご検討いただけましたら幸いです。

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【4】基本の梱包が紙箱になります(桐箱はオプションにて)

これまで水平・日月のお届け時のお箱は、「桐箱」を基本とさせていただいておりましたが、昨今、お客様からの桐箱が不要という声も多いことと、原料価格の高騰により梱包を見直しました。
第9季より、基本的なセットとしてのお箱は、「紙箱(めぐるロゴマーク入りの化粧箱)」に変更となります。桐箱ご希望の方は、別途料金にてオプションご購入が可能となっておりますので、ご理解・ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【5】第○期→第○季に

ここまでご覧になられてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これまで毎年の表記を「第○期」としていましたが、今年から「第○季」という漢字に変更いたしました。ささやかなことではありますが、一年一年、毎年新しい季節の循環を皆さまと共に重ねている、という意味と感謝を込めて「季」の文字を使っていくこととなりました。

【6】300組限定→300組目標に

こちらもささやかな表現の変化にはなりますが、これまで毎年の受注数を「300組限定」としていましたが、よりめぐるの目指す世界観を表す言葉として「300組(適量受注)目標」という表現に変えたいと思います。ここ言う目標とは、私たちの考える漆器づくりの持続可能性を様々な面で高めていくための毎年のSustainability Goal(持続可能な共同受注数)の意味です。めぐるを迎えてくださる方と共に、この目標を実現していくことで、漆のある暮らしを未来につないでいければと考えております。

【7】めぐる公式サイトも全面リニューアル!

「めぐる」にとってのこの新たなスタートにあたり、「めぐる公式サイト」も全面的にリニューアルいたしました!めぐるの循環型ものづくりにぐっとコンテンツも充実しましたので、是非ご覧いただけましたら幸いです。

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