めぐるの最新情報(ニュース)

福島県いわき市の「omoto 生活直売店」に出展します(1/22)

2022年12月9日イベント・展示会情報 

※こちらは当初1/7(土)開催の予定でしたが、主催側のご事情により1/22(日)に日程変更となりました。


1/22(日)、「めぐる」では、福島県いわき市で活動するomotoさんのアトリエで開催される「生活直売店」に出店します。

omotoさんは、鉄と布の作家さんご夫婦で、とっても素敵な包丁や洋服・鍋つかみなどが並びます。

生活直売店は、毎月満月の日に開催され、お二人の目利きで選んだ県内外の暮らしにいいものや美味しいものが集まると人気を博しているイベントです。

「めぐる」からは今回、<めぐるの匙>や第9季受注中の<水平><日月>の器などをお持ちしますので、是非お手に取っていただけましたら幸いです。

この素敵な時間と空間に集う皆さんとの出会いを今回も楽しみにしています。お近くの皆さま、是非お越しいただけたら幸いです。


<omoto 生活直売店>
日程:2023年1月22日(日)
時間:12:00-19:00
会場:福島県いわき市平谷川瀬1-19-6

   Map https://goo.gl/maps/6FxhkgFsx1JpRUc78

詳細は、生活直売店のInstagramまで↓
https://instagram.com/omotonoseikatsu/

==以下、omoto さんからのご投稿をご参考までこちらでも紹介します==

【今月の出店者のお知らせ】
昨年4月に初出店して下さっためぐる。
今回は、新作の<めぐるの匙>を持って来て頂けるそうです!
このさじ。
最高の口当たりと使い心地を追求し試作と改良を繰り返し約2年をかけてようやく完成したのだそうです。
2015年に発表した「めぐる」の最初のスタンダード
<水平><日月>という2つの三つ組椀を作った時と同じように
ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、丁寧に作り出されました。
木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。

【かたちの特長】
・“味わうこと”を追求した薄さと角度
・お箸と並べても美しく調和する形
・水平を保ち、安定しやすいバランス
・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン
口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。

【おすすめのお料理】
・トロッとした卵料理に
・カレーやチャーハンに
・ツルンとしたデザートに
・具だくさんのスープに
和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。

わが家も、「さじ」にはややこだわりを持っておりますので
このさじを見せて頂いた時、すぐに
使わずとも確かにこれは口当たりの良い角度だなぁと思いました。うるし生活を始めたい方にはうつわと合わせてさじもおすすめアイテムです。さじがあると漆のうつわの用途も広がります。
そして、“とつきとおか”でお迎えいただく
三つ組椀<水平><日月>の第9季ご予約受付、
お箸やお盆・酒器などの新作もお持ち頂ける様ですのでお楽しみに。

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「めぐる」は、2015年に会津で誕生した漆器です。
漆の器が持つ心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、“触覚のアドバイザー”として、
暗闇のソーシャル・エンターテイメント
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でアテンドとして活躍する
全盲の方たちに商品開発に加わっていただいています。
禅の修行で使われる器に範を取った三つ組椀<水平><日月>や漆のさじ<めぐるの匙>を中心に、平皿や酒器・折敷・蓋物椀など、品良くシンプルで使いやすい食器を展開しています。
国産の漆を使い、会津の職人たちが正統な技法で製作。お直しは産地の若手職人たちのお仕事に。売上の一部が次の漆の植栽に活用されます。漆に関わる生態系や自然素材を守り、漆器のものづくりの裏側を伝えていくために、“適量・適速生産”を掲げ、“とつきとおか”でお迎えいただく予約制・共同購入の仕組みを取り入れています。

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満月の「生活直売店」
いわき市平谷川瀬1-19-6 
https://goo.gl/maps/6FxhkgFsx1JpRUc78
営業 1/22 (日)新月
時間 12時-19時

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