めぐるの最新情報(ニュース)
京都府長岡京市にある江戸末期建造の国登録有形文化財「中野家住宅」を活用した「おばんざいとお酒 なかの邸」にて、昨年に引き続き『めぐる第9季受注会 in 長岡京』を開催します。
ダイアログ・イン・ザ・ダークと会津漆器がコラボレーションした「めぐる」の三つ組椀<水平><日月>の第9季受注会、そして今年の新作の目玉<めぐるの匙>、その他の新しいアイテムの新作発表会を開催する他、会期中は、実際に「めぐる」を使ったお食事の提供やトークイベントもございます。
是非、足をお運びいただけましたら幸いです。
『めぐる第9季受注会 in 長岡京』
日 時:2023年2月23日(木)〜26日(日)
会 場:おばんざいとお酒 なかの邸
住 所:京都府長岡京市調子1丁目6−35
電 話:075-959-2877
ウェブ:https://nakanotei.com/
Facebookイベントページ:https://fb.me/e/2IFeGAKhR
【1】漆器「めぐる」第9季受注会&新作発表会
■ 日 程:2023年2月23日(木)〜26日(日)
■ 時 間:11:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
■ 入 場:無料
■ 内 容:漆器「めぐる」の三つ組椀<水平・日月>の第9季受注会、そして、今年はとっておきの新作<めぐるの匙>も展示・受注を行います。その他、お皿やお盆、酒器なども揃いますので、どうぞお越しいただけましたら幸いです。
【2】漆器「めぐる」でのお食事
■ 日 程:2023年2月23日(木)〜25日(土) 11:30〜14:00, 14:00~17:00
■ 内 容:ランチタイムとカフェタイムに分かれてご提供します。
①11:30~14:00 ランチタイム(出汁にこだわったなかの邸の美味しいお食事を実際に「めぐる」のお椀とお匙でいただくことができます。受注会の会期中だけの特別な器と食のコラボレーションをお楽しみください。※要予約です。下記をご覧ください)
②14:00~17:00 カフェタイム(「めぐる」のお椀とお匙を使ったカフェメニューを提供します。カフェタイムは、ご予約不要です。)
■ ご予約:ランチタイムの「めぐる」でのお食事は<予約制>となります。前日15:00までに「なかの邸」075-959-2877 までお電話でご予約いただけましたら幸いです。なお、料金は税込1,800円(デザート+コーヒー付き2,400円)となります。(※2/20現在、残席わずかとなっておりますので、お早めにお申し込みください。)
※ 上記の画像は昨年のメニューです。
【3】食事付きトークイベント 『日本家屋と漆器 -陰翳礼讃-』
「めぐる第9季受注会 in 長岡京」の開催に合わせて、一夜限りの食事付きトークイベントを開催します。
江戸末期建造の国登録有形文化財「中野家住宅」の座敷を舞台に、日本の住居と食事の関係、繕い受け継ぐ暮らしの在り方を見つめます。ゲストに「なかの邸」のリノベーションを手掛けた建築家の中田哲さん・貴子さんご夫妻をお招きし、漆器「めぐる」のプロデューサー貝沼との対談でお送りします。
まだ電灯がなかった時代の日本の美の感覚を描いた谷崎潤一郎の随筆『陰翳礼讃(いんえい・らいさん)』に触れながら、漆のろうそくの灯りを頼りに漆器「めぐる」でいただく特別な食事体験付きです。(「めぐる」は、禅の修行僧が使う器「応量器」をベースにした器のため、禅の食事に則り、黙食にて行います。)
■ 日 程:2023年2月25日(土) 18:30〜20:30/開場18時
■ 参加費:3,500円/「めぐる」のお椀とお匙で頂く食事体験付き
■ 定 員:15名
■ お申込:https://nakanotei23.peatix.com/ からお申し込みください。
※現在、こちらは満員御礼となっており、キャンセル待ちをお受けしております。
「めぐる」は、会津生まれの漆器ブランド。暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とコラボレーションし、目を使わずに生きる方たちの感性に導かれた、持ち心地や口当たりの優しい器が特徴です。
「なかの邸」は、2019年に「障がいのある人が、夜間に就労をすることができる飲食事業」としてオープンしました。出汁にこだわった料理や厳選した20種以上の日本酒や工場直送ビールが楽しめるお店に、珈琲の焙煎、販売も行っています。今回、ご縁があり、お互いの事業への共感のもとにコラボレーションが生まれました。