めぐるの最新情報(ニュース)
恵比寿駅から徒歩2分のgallery「山小屋」さんにて、今年も漆器「めぐる」の受注会、そして新作発表会を開催します!
ダイアログ・イン・ザ・ダークと会津漆器がコラボレーションした「めぐる」の三つ組椀<水平・日月>の第9季受注、そして、とっておきの新作の<めぐるの匙>、その他、大小のお皿やお盆、カップや酒器など、めぐのラインナップや新作が一同に会します。
今季(第9季)の受注期間の最後を飾るイベントであり、めぐるの全ラインナップが揃って、実際にお手に取っていただきながら、一番ゆっくり見ていただける展示会です。
是非、足をお運びいただけましたら幸いです。
※全日程、漆とロック貝沼が在廊してご説明いたします。
※人数が多い場合はお待ちいただくことがあります。
※当日のお問い合わせは電話:090-9537-3130(貝沼)までお願いします。
【めぐる第9季受注会 in 恵比寿】
日 程:2023年3月9日(木)〜13日(月)
時 間:全日程 11:00-18:00
会 場:gallery and shop「山小屋」
住 所:東京都渋谷区恵比寿1-7-6 陸中ビル1F
https://galleryyamagoya.com/
アクセス:JR恵比寿駅西口改札から徒歩2分
→Google Map https://goo.gl/maps/t2us2dqAict1vU2H6
Facebookイベントページ:https://fb.me/e/44AJeTY2G
こちらは以前の同イベントの動画です。会場の雰囲気をどうぞご覧ください。
【漆器「めぐる」について】
「めぐる」は、2015年に会津で誕生した漆器です。
漆の器が持つ心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求するため、“触覚のアドバイザー”として、暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でアテンドとして活躍する全盲の方たちに商品開発に加わっていただいています。
禅の修行で使われる器に範を取った三つ組椀<水平><日月>や漆のさじ<めぐるの匙>を中心に、平皿や酒器・折敷・蓋物椀など、品良くシンプルで使いやすい食器を展開しています。
国産の漆を使い、会津の職人たちが正統な技法で製作。お直しは産地の若手職人たちのお仕事に。売上の一部が次の漆の植栽に活用されます。
漆に関わる生態系や自然素材を守り、漆器のものづくりの裏側を伝えていくために、“適量・適速生産”を掲げ、“とつきとおか”でお迎えいただく予約制・共同購入の仕組みを取り入れています。
【めぐるの匙が誕生しました!】
2015年に発表した「めぐる」の最初のスタンダード<水平><日月>という2つの三つ組椀から8年。ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドたちと漆器職人たちが再び手を繋ぎ、最高の口当たりと使い心地を追求。約2年をかけて試作と改良を繰り返し丁寧に生み出した「漆のさじ」がついに完成しました。
木と漆の良さをまっすぐに引き出した、料理や素材本来の美味しさを引き立てる匙です。
<かたちの特長>
・“味わうこと”を追求した薄さと角度
・お箸と並べても美しく調和する形
・水平を保ち、安定しやすいバランス
・木の軽さと温もり、茶杓からヒントを得た日本らしいデザイン
口の中で存在を忘れてしまいそうな極上の口当たりと、手の中で自在に動く、取り回しの良さを追求しました。
<おすすめのお料理>
・トロッとした卵料理に
・カレーやチャーハンに
・ツルンとしたデザートに
・具だくさんのスープに
和食・洋食を問わず、素材の持つ「本来の美味しさ」を引き立たせる匙です。