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【夏の新作・第一弾】人気の<満月><新月>シリーズの平皿に「大皿」と「小皿」が加わりました

2024年7月15日新作情報 


この夏は「めぐる」から皆さまへ、久しぶりにいくつかの新作をお知らせすることが出来ます。(先んじて各地の展示会等ではお披露目していた器もありますが、正式にオンラインストアでも一般販売開始となりました。)

おおよそ第三弾までお知らせがありますが、最初のお知らせとなる今回は、これまでも人気だった「めぐる7寸平皿」の《満月》と《新月》に新しく加わった、大皿と小皿のお知らせです。

今までの7寸(21cm)が中皿(真ん中のサイズ)ということになり、そこに大皿と小皿が加わりますので、水平・日月の三つ組のお椀のように三枚重ねの美しさを持った平皿セットとなりました。

漆器 めぐる 平皿 四分一
漆器 めぐる 平皿 鉄地

まずは、大皿の方からご紹介。

先に展開していた7寸(21cm)の中皿よりも2周りほど大きな、8.5寸(約26cm)のお皿になります。
内側の深さも1.5cmほど取っていますので、汁気のあるものを入れても安心な作りになっています。

大きめのワンプレートごはんや家族の食卓の真ん中に置く大皿として重宝するサイズかと思います。

漆器 めぐる 大皿 四分一

内側の底面は平らで、縁に向かって自然に立ち上がるフォルムになっています。外側の側面部分は、持ち上げやすくテーブルに置きやすいように、指が入りやすいかたちにしました。大きさの割に、重さは200g弱ですので、軽さによる使い勝手の良さを感じていただけると思います。

今回も塗師一富・冨樫孝男さん独自の漆表現技法とのコラボレーション、「urushi × étain(錫)」シリーズとしての展開で、四分一(しぶいち)塗りの《満月》と、鉄地(てつじ)塗りの《新月》の2つの展開です。

漆器 めぐる 大皿 鉄地

一見金属や鋳物ような重厚感がありながら、手に取った時の軽さとのギャップに驚かれるはず。一点一点違う表情と共にお楽しみください。


続いて、小皿のご紹介です。

こちらは5.5寸(約16.5cm)のお皿になります。

特に和菓子やケーキなどを乗せるのにちょうど良い大きさです。

漆器 菓子皿 四分一

塗師一富・冨樫孝男さんとそのお弟子さんである工房いちか・菊地遥香さんお二人独自の漆表現技法とのコラボレーションで、四分一(しぶいち)塗りと錫地(すずじ)塗り2つの展開です。

漆器 菓子皿 錫地

四分一塗りや錫地塗りは、通常の漆塗りよりは表面硬度が高いものの金属製のナイフ・フォークはお使いいただけませんので、木製の菓子切などをお使いください。(なお、写真に写っている菓子切をご希望の方は、別途お問い合わせくださいませ。)

お迎え・詳細は、下記の公式オンラインストアの商品ページよりご覧ください。

漆器「めぐる」公式オンラインストア

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